2016年5月30日月曜日

全米女子OP予選

今日は4時半に起きて全米女子OPの予選が行われている大利根カントリーに行ってきました。


6時半スタートで36H。。しかも雨。。


大変。。


でも、上位4名はアメリカ行きですから気合い入ってますね^ ^


通常のトーナメントとはまた違った雰囲気で、アメリカの大会の予選なので選手リストは英語表記だしスタート時には「レディース&ジェントルメン……」的な英語での選手紹介から始まります。


ギャラリーは少ないですし、ロープも張ってないので結構自由に観戦できるので面白かったです。


原さんは-4トップで全米女子出場を決めました^ ^


かなり調子良さそうです!


下川さんも2週連続トップ10入りして調子上がってきてます!


関わる選手達が活躍してくれて笑顔でいてくれる事が自分にとって最高の報酬ですね^ ^


大利根名物?の黒カレー。
スパイシーで美味しかったです。

DNS 〜赤ちゃんの発育発達から〜

この土日はチェコで生まれたDNS(Dynamic Nuromuscler Stabilization)という理論を学んできました。

去年はPRI(Postural Restration Institute)を中心に学びましたが今年はこれです。



〜〜〜
↓以下HPから引用
DNS: Dynamic Neuromuscular Stabilization(動的神経筋安定化)

人間の神経系は姿勢や動作、歩行などの機能的動作をコントロールしています。この“モーターコントロール(運動制御)”は人生の最初の1年、赤ちゃんが生まれてから立ち上がるまで、に多くの部分が確立されます。 そのため、運動系の機能不全とそれに関連する症状を評価し修復するためには、モーターコントロールの神経発達の側面を理解することが重要になります。

リハビリテーションの世界に大きな影響を与えたボイタ、ルウィット、ヤンダ、ヴェレの各博士によって、神経発達とリハビリテーションの考え方は20世紀に革新的な進歩を遂げました。それを基にパベル・コラー博士は運動機能の修復と機能的動作の基本となる理論を体系化し、この新しい理論をDNS(Dynamic Neuromuscular Stabilization:動的神経筋安定化)と名付けました。

腹腔内圧の調節による矢上面の安定性と四肢機能の分化による同側と対側運動パターンを基本とするDNS理論は、人間の機能的動作を評価、修復、向上させる ための基礎理論となります。

〜〜〜


とあう感じでこんなことやってきました。

腹腔内圧を上げているところ


腹腔内圧を維持したまま手足を分化しているところ


腹腔内圧を維持したまま寝返り


こんな事を2日間ひたすらしてたので過去最高に腹腔内圧が高まりコアの安定感があり手足が軽いです^ ^


10月にパート2があるのでそれまでしっかり腹腔内圧を維持したいと思います!

2016年5月23日月曜日

ゴルフダイジェスト7月号

自分がみさせてもらってる選手達が毎週トップ10入りしてます!


嬉しいですね〜^ ^
週末はスコア速報から目が放せません!!


さて、今月発売の月刊ゴルフダイジェスト7月号にちょこっと出てます。


東京大学の工藤先生と谷口拓也プロに筋電図を付けてスイング中の筋活動を調べました。
自分はエクササイズ指導をさせて頂きました。


ぜひご覧ください^ ^

2016年5月9日月曜日

熱かったサロンパスカップ

サロンパスカップ終わりました!

4日間で3万9千人?とにかくギャラリーが多くて話題性もあったし盛り上がりましたね。
特に最終日の最終組はギャラリー大勢引き連れてスゴかった。


原 江里菜プロ(12T)は3週連続トップ10入りはギリ逃しましたが、あの内容であれだけ粘れるのは今年取り組んでいる事のお陰かも。


下川 めぐみプロ(40T)も予選通って粘ってくれました。あー、ホッとした。徐々に良くなっているのでこれからこれから!


やはり選手の職場に行き、行動を共にして見えてくるものもあります。実際に自分が試合帯同しても何をする訳でもないけど結構大事なことかなと思います。

2016年5月4日水曜日

呼吸のダイエット

昨日は宮崎から世界を飛び回っている近藤拓人トレーナーを招いて勉強会でした。

今回で3回目。毎回毎回、彼が世界中で学んできた最新の知見を分かりやすく我々にシェアしてくれます。

色んな意味で彼が日本で一番のトレーナーだと思ってます^ ^

今回も相変わらず「呼吸」についてがメインで。

昨日はブテッコ(ブテイコ)呼吸というメソッドを学びました。
喘息や口腔外科、発達障害などの治療で行われる呼吸法ですが最近ではヘルスケアやスポーツ界で応用されてきました。

鼻をつまんで色々やりました笑

ロシアの生理学者ブテッコは、殆どの人は呼吸のし過ぎで健康を損ねていると。だから呼吸のダイエットをしようと。

掘り下げれば掘り下げるほどその通りだと思いました。

とにかく何が何でも鼻呼吸をしましょう!様々な呼吸法がありますが口呼吸に何のメリットもありません!

いやー本当に面白い勉強会でした。


さて、明日からはサロンパスカップに帯同してきます!

1年ぶりなのでドキドキしますが、しっかりと選手のコンディションを最高な状態に仕上げてきます。呼吸でね。