2008年6月24日火曜日

登山vsジョギング

トレーニング雑誌に傾斜をつけたトレッドミル(ランニングマシン)と平らな状態での脂肪燃焼効率の差が載っていました。

16%の傾斜を付けて時速3~4Km(かなりゆっくり)で歩いた方が脂肪燃焼効率が良いのですなぜなら汗をかこうとスピードを上げると身体は素早く利用できるグリコーゲン(糖分)を利用してしまいます。

人間が利用できるエネルギーは炭水化物・たんぱく質・脂質の3種類だけです。
100キロカロリー消費しても、その何割が脂肪を使っているかが重要でそれは時間よりも運動強度に影響されます

ゆっくりな動きは怪我を抑制し、傾斜を付けることで程よく脚や心臓に負荷を掛けるので心肺機能も向上し脚の筋力アップ、脂肪燃焼に効果があります

わたくし、一ヶ月後に富士登山にいきますでは、富士登山はダイエット登山になるのでしょうか?体脂肪をエネルギーとして利用するには酸素が必要なので低酸素の高地での効果ははてなです