2015年1月19日月曜日

オフ合宿をやるのは何の為?

今日はオフ日でしかもEZAWAの33歳の誕生日だったので、昼はタイスキ(旨い!)とタイマッサージ(本場!)に連れていってくれました^ ^  夜は手料理(激ウマ!)を振舞ってくれてケーキ(食べたかった甘い物!)まで用意してくれてエザワ感激です!!

(MKレストランというタイスキの店。日本にもあるみたいですね!)


さて、多くのプロゴルファーやアスリートがオフにトレーニング合宿をしていますが、何のためにやっているのでしょうか?

ワタシが依頼されてるのは
①シーズンを通して戦える体力をつける
②いま抱えている怪我の改善
③ドライバーの飛距離アップ
言えるのはこれくらいでしょうか^^;

あとは技術的な所は選手が自分の中で課題を持って練習していると思います。


では、どんなトレーニングをしましょう?  

トレーニング原則で全面性(バランスよく)を意識するのか、特異性(ゴルフの競技特性)を意識するのか、個別性(選手に合わせて)を意識するのか?

ワタシの場合は、個別性→全面性→特異性という優先順位で選手のカラダやパーソナリティーをみてプログラムを組んでいきます。あとは、それらを包括的に効率良く組み立てられるかどうか。(ゴルフだからどうとかあまり意識しません。ゴルフスイングに似た動きとか殆どしません。本当に特異的トレーニングが必要なアスリートはほんの少しで、その前にやらなくてはいけない事が山ほどあるから。)

基本的に自分の中では、どんなアスリートも目指すフィジカルパフォーマンスは同じ所です。しかし、人は皆全く違うカラダの状態でそのカラダが刻んできた歴史も違います。

目指す所は同じでもスタート地点が違うので、違う道筋になり、アプローチ方法は全く違うものになります。

なので、きちんとフィジカル評価と目指す所を共有して道筋を作っていくのが良いと思うのです。

そんな感じで1日3〜4時間のトレーニングと4週間のメニューを作っています。
(1週間の内、ラウンドDAYとトレーニングDAYを交互に日曜はオフ日です)

何をやっているかと言うと…あまり大した事はやっていません^^;  実にシンプルな事をやっています。(よくある腹筋運動とかはやっていませんが。。)

この選手、最近では珍しく今まであまりトレーニングをしていないタイプで(それでも勝ちまくってますが。。)、トレーニングの翌日は歩けないくらいになっています^ ^

そんな感じです!

ではまた(^o^)/
コップンカッ!

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