2015年4月6日月曜日

どこも痛くないアスリートはいない

先週のヤマハレディース、復帰戦でしたがしっかりTOP10に入るのはさすがだなと思いました。

ショットはだいぶ良くなってきたのであとは細かい所や試合勘など整ってくれば。。。勝てると思います!^ ^

今週はまたお休みなので来週以降!


さて、今日は女子プロゴルファーのケガについてです。どんなスポーツであれアスリートは「どこも痛くない(痛くならない)」という選手は殆どいないと思います。
みんなどこかに痛みや違和感を感じながらもプロのワザを我々に魅せてくれています。

エザワリサーチによると多いのが、、、

・首
・腰
・手首
・肘
・足首
とかでしょうか。

その中でも首と腰は男女関わらずプロゴルファーは痛みを抱えている確率が高そうです。
何故でしょうか…?

・強い衝撃
・繰り返しの衝撃
・下を向いて行うスポーツ
・長い競技時間
・技術的な問題
・生活に潜む問題

など色々と考えられ、実際に痛みの原因やアプローチ方法は沢山あります。

基本的に硬いから…弱いから…というのが原因になる事はありません…そんな簡単なものではありません…

私は身体機能の視点で全体と局所をみて、その問題が構造の問題なのか制御の問題なのかを判断してassess&correctしていきます。

ゴルファーが身体が抱える問題に対してその場的な対処をするだけでなく、根本的な改善を目指し、またそれが出来るトレーナーが増えれば良いなと思っています。

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