2010年11月12日金曜日

様々な測定方法~その1~

今日はゆっくり仕事出来そうな予感がするEZAWAです。


トレーニングを始めるにあたって、まず目的というのがありますね。

「飛距離を伸ばしたい」「痩せたい」などなど

その目的を達成するためにどんなトレーニングをするのかを決める必要があります。
(※よくある「飛距離アップトレーニング」「○○ダイエット」というのは全ての人に効果があるものではないので、個人に合ったトレーニングを決めるのがパーソナルトレーナーの仕事です)

まずはカウンセリング。

何故その目的を達成したいのか?
過去のスポーツ歴
過去の既往歴
現在の状態 
などをお伺いします。

次に測定にはいります。
本人の主観的なご意見だけでなく、客観的に体の状態をチェックします。
よくあるのが「インボディ」という体組成検査。


全国のフィットネスクラブにはだいたい導入されてますね!

この機械、優れものでして「筋肉の量と付き方(上下左右のバランス)」や内臓脂肪まで分かってしまうのです!

例えば「下半身が弱いんだよね」「お腹がねぇ・・・」なんて方に実際はどうなのか?というのを調べることができます。
これで「脚の筋肉が少ないので脚のトレーニングしましょう」とか「内臓脂肪が多いので食事に気を付けましょう」というアドバイスをすることができます。

しかし、問題もあります。

人間、筋肉の量や付き方だけでは「使える筋肉」かどうか判断できません。

機械で測った数字だけでは必要な情報が少な過ぎるのです。

柔軟性も持久力も瞬発力もわからないので、他の方法でチェックする必要があります。

その辺は~その2~で!

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