2010年10月8日金曜日

健康の為にフィトケミカルを

フィトケミカル(phytochemical)は、一般的な意味では、通常の身体機能維持には必要とされないが、病気を予防したり健康を維持するのに重要と考えられる植物による化合物を指す。このため、植物栄養素(しょくぶつえいようそ、phytonutrient)とも呼ばれる。必須栄養素とは異なり、通常の代謝には必要ではなく、摂取しなくとも欠乏症が起こることはない。
広義の意味では、植物由来の化合物や栄養素を指す。
工業化された国家に住まう人々に見られる多くの病気は、食事にフィトケミカルが不足しているためだ、と主張する者も少数存在する。論を俟たないとされるのは、フィトケミカルは健康に良い機能を多く持っているという点である。例えば、免疫系の機能を向上させたり、バクテリアやウイルスに対して作用したり、炎症を抑えたり、がんや循環器疾患などに対して治療もしくは抑制効果があるとされる。
フィトケミカルの多くは果物や野菜の色素や辛味成分であり、抗酸化剤としても用いられ、体内では抗酸化物質として作用する。 例えばルテインはトウモロコシの黄色、リコピンはトマトの赤、カロテンはニンジンのオレンジ色、アントシアニンはブルーベリーの青のもとである。色素や抗酸化剤としての機能は共役した炭素-炭素二重結合によるものである。(Wikipediaより)


このフィトケミカル(ファイトケミカルとも言ったりします。)、抗酸化作用があり老化防止つまりアンチエイジングというものに効果があります。色の濃い野菜・果物に多かったりします(白も含む)。

例えば赤い物の代表としてトマトとリンゴがあります。
「トマトが赤くなると医者が青くなる」
「一日一個のリンゴで医者いらず」

なんて言葉もありますね!


トマトにはリコペン(リコピン)、リンゴにはリンゴポリフェノールという抗酸化物質が豊富です。

その他に身近な物で、ブルーベリーのアントシアニン、大豆のイソフラボン、ごまのセサミノール、唐辛子のカプサイシンなんかもそうですね!

コンビニ弁当が多かったり、いつも同じ物を食べていると取れていないでしょう。

摂らないと身体が動かなくなる物ではないけど、健康を維持する、若さを維持する為には意識して摂る必要があります!

ちなみに僕は今週、リンゴを3個食べました!少しは健康維持に効果があったかも

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