フジサンケイクラシックで首位発進の石川遼選手、PNFで373ヤード飛ばしたとの記事が!
PNFとは
(P)プロプリオセプティブ
(N)ニューロマスキュラー
(F)ファシリテーション
固有受容性神経筋促通法といってリハビリの手法の一つなんですが、対角螺旋の動きを反射を利用して動きを良くする・筋出力を上げるといったものです(あってるかな?僕の専門ではないので浅い説明です)
デイリーの記事を読むと、PNFというよりはマニュアルコンタクトとかマニュアルレジスタンス(徒手抵抗)かな?といった感じですが・・・
徒手抵抗はダンベルなどで負荷をかけるのではなく、トレーナー(又はトレーニングパートナー)の手で抵抗をかけて負荷をかける手法です。
良い点は特別な器具がなくてもトレーニングが出来る事と、ダンベルなどで出てしまう代償運動(目的とは違う動き・したくない動き)を言葉の誘導や徒手で抑えながら出来ます。
それを繰り返すことで正しい力の入れ方や動かし方を覚えさせることが出来る訳です。
ゴルフは対角螺旋でカウンターの要素が強いので、このような手法が効果を出すんですね
徒手抵抗は使い勝手が良いので僕はよく使います。
石川選手きっかけで「PNFやりたい!」という人が増えるかもしれませんが、熟練した経験とテクニックが必要なのでお気を付けて!
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