2010年9月3日金曜日

懐石料理トレーニング

今日はお褒めの言葉を頂きました。(勝手にそう解釈しました

「EZAWAさんのトレーニングは懐石料理みたいだね」

と。何だかよく分からないけどありがとうございます!

「同じ種目ばっかりやるのは丼物みたいに飽きるけど、EZAWAさんは懐石料理みたいに良い料理が少しずつ出るよね」

という事らしいです。

僕はフランス料理を意識してるんですがね

料理も作り手の「こだわり」って相当入りますよね?前菜、メインディッシュ、デザートの食材や味付け盛り付け、流れとか。

トレーニングもそうです。

例えば、今日のメインはスクワットだとします。

そのスクワットを、その日のその人に合う最高に効果のあるスクワットにするために事前にAというストレッチをしてBというエクササイズをする前菜を用意します。

何気なくやってるようでも、一時間でやるエクササイズやストレッチには全て意味があるわけです。このトレーニングをこの順番で何回、何セットやるというのは理由が必要なんです。

僕はそんな「こだわりというメンタリティ」を持つことを大事にしてます。

一時間のセッションの中に、ある種の芸術性を持たせたいんですね。

思った通りの流れ思った通りの効果を出せるとエクスタシーさえ感じます(笑)。そんな時はお客様の満足度も高く、トレーニングしたのに疲れるどころか身体が楽になったりします。

何気ない点と点が線になる瞬間。それは僕もクライアントも気持ち良いです。

僕の中での「こだわり」を感じとって頂けるのは、すごく嬉しいですねー。

ただ、もっと精度と感性を高めないと!

Good night
(さりげなく韻を踏む。それもこだわり。)

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