大沢親分の代わりは自分しかないと思っているEZAWAです。
今日はEZAWAが「喝!」のコーナーです。
この季節になると「生姜で体を温める」とか「コレを食べて体の中から温かく」
なんて、特集をよくやってますね。
確かに、冷えると良くない事の方が多いし、生姜や唐辛子を食べると体がポカポカしますけど・・・
僕は何か納得出来ないわけです。だから「喝!」
今の時代、
ひねれば温かいお湯が出てくる
ボタンを押せば温かい空気が出てくる
床が温かくなる
温か~い飲み物が出てくる
そんな時代に更に温かい食べ物食べる必要あるのか?と。
体が冷えて不調になる原因は
生姜や唐辛子を食べないことでも
毛糸のパンツを履かなかったことでも
ツボを押さなかったことでも
無い気がします。
例えば、
僕らの体には脂肪がついてますね。(多い人も少ない人もいますが・・・)
体脂肪にも白色と褐色があって、褐色脂肪細胞はエネルギーを燃やし体温を上げる役割とします(脂肪なのに!!)
褐色脂肪細胞は年齢と共に減ることで「代謝が落ちる」という事になるのですが。
(ちなみに大食いのギャル曽根さんはこの褐色脂肪細胞の働きが異常な体質なんですって)
この褐色脂肪細胞は、冷感によって活性化すると言われています。
お湯で手を洗ったり、顔を洗ってたら活性化しないということです。
冷たい水だと「冷える」「ヤダ」ではなく、冷たさを感じないから体温が上がらないことだってあるんです。
冷たさや熱さを感じないと、自律神経の働きも乱れてしまうんです。
「身体で自然を感じる」
皮膚で目で鼻で口で脳で感じる。
それが体にとって健康にとって大切な事なのではないでしょうか?
痛みを知らないと人を簡単に傷つける・・・という事もありますしね。
感覚というのは心と体にとって大事なことです。
こんな事を言い出すとキリがないので・・・笑
せめて朝くらいは冷たい水で顔を洗いましょう!
冷たいからって何だ!気合いだ!!
それが出来たら「あっぱれ!」
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