2010年10月5日火曜日

習慣というもの

習慣(しゅうかん)とは日常的に繰り返される行いのこと。また、その土地の文化にも影響する。後天的な行動様式であり、反復して行われる事で固定化される。身体的な振る舞いの他に、考え方など精神的、心理的な傾向をも含む。人の性行に影響する所が大きいため、「習慣は第二の天性なり」とも言われる。(Wikipediaより)

習慣って色々ありますが、健康やダイエットに関しては非常に重要になってきます。良い習慣と悪い習慣があり、日常の中にかなり潜んでいます。

何かを始める、何かを変える時にはその事を「習慣化」する必要があります。

でも、それが一番難しいのです。

例えば、喫煙する習慣があるのを喫煙しない習慣にするのは大変ですよね?
今日でやめる!と一念発起しても、殆どの場合は失敗する可能性が高いです。それは、大きい変化に対して脳が恐怖を覚えるから(潜在意識は変化を嫌う)だそうです。

頭では分かってても行動に移せないのは、身体が動かないからではなく脳がそうさせてるのでしょうね。何か心当たりありますね

私達の行動や考えは脳がコントロールしているので、脳を変化させる・再教育させる必要があります。

その為には小さいこと・少しのことから始めるのが良いそうです。

僕が指導している・自分でも実践している事は

「一駅分歩く、又は階段を使う」
「電車に乗ってるときにお腹に力を入れる・凹ませる(ドローイン)」
「コーヒーに砂糖を入れない」

など、「それなら出来そう!」と思えるものから始めます。

その小さな一歩が大切なんですね

そして、それらを習慣化させるには21日間(3週間)継続すると習慣化するそうです。それが、3ヶ月になるともっと定着し、3年(石の上にも3年と言いますね)経つと、もう完璧でしょう


今日も、目的を達成するため・身体にとって良い変化をするために二人の方がそれぞれ「22時以降の食事は控える(全く食べないという事ではありません)」と、「自宅でスロトレ(石井直方先生の本で紹介されているもの)を15分やる」という宣言をされましたまずは、21日間継続出来るようにサポートしたいと思いますそれが出来たら次のステップへ進みましょう!

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