今日(2010/10/01)の読売新聞の健康+は「後ろ姿を美しく」でした。
背筋がすっと伸びた美しい後ろ姿を保つ為には、腹筋群と背筋群で体の土台をなす胴体部分にあたる「体幹」をきちんと支える必要がある。
近畿大学講師(筋生理学)の谷本道哉さんは「猫背や反り腰など、悪い姿勢が習慣になっている人は、その筋肉が怠けて、体幹が固まってしまっている可能性がある」という。
体幹部の動きを良くして姿勢を整えることは、エネルギー消費を増やし、背中やお腹の脂肪が落ちやすくなる可能性もあるという。動作がきびきびと美しくなり、ダイエット効果も期待出来そうだ。
(読売新聞朝刊より)
このコーナーって「体幹」のこと好きですねぇ(以前紹介した記事はコチラ)
体幹が大事ってゴルフやその他スポーツやダイエットでも言われてますが、何故でしょうか?
ひとつロジカル的にお答えしましょう!
身体というものを「頭・頚」「体幹」「上肢」「下肢」の4つに分類すると、筋肉(骨格筋は約380個あります)の数は
頭・頚:21%
体幹:30%
上肢:22%
下肢:27%
となります。
そう、体幹の筋肉が一番多いのです!
僕はコアという概念で考えると「頚」も入るので、コア・体幹の割合がダントツに多くなります!
読んで字のごとく「体の幹」になるので、一番多くてその機能が大事なんですね!
腕を鍛えるのもいいですが、体幹が見合ってないと身体の機能的にも見た目的にもおかしな事になってしまいます
だから、体幹を鍛える!
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