〜学習性無力感とは〜
努力を重ねても望む結果が得られない経験・状況が続いた結果、何をしても無意味だと思うようになり、不快な状態を脱する努力を行わなくなること。米国の心理学者マーティン・セリグマンが1967年に発表した心理学理論。
やっても無駄。
言っても無駄。
そんな事を少しでも思っていることがあれば、それは学習性無力感かもしれません
一般的に集団の中で、無気力、やる気を感じない、ネガティブ、アツくない、そんなように見えるのは、だいたいこれなのかもしれませんね
殆どの人は経験があるのでは?
自分自身を振り返っても、何かに対して学習性無力感を感じていた経験はあります
今でもメチャクチャポジティブでアツくなる事もあれば嫌気がさしてやる気が起きない事もある
このやる気の無さは過去の経験から起こっているもの。
そう心理学的に分かると逆にやる気出ませんか?笑
原因が分かれば何とかなりそうじゃないですか
自分のこの苦しさって何とかなるのかも。やる気がなさそうで何も行動しない人も何とか出来るのかも。そう思えます。
それで、くすぶっていたモチベーションという火種がメラメラと燃えてくるわけです
トップアスリートだったり成功者と言われる人達は何度も学習性無力になってるはず
でも、それを乗り越えたからこそ成功しているのだと思います
自分自身との勝負とか言いますけど、これもその一つですね
世の中を見渡すと、ニートしかり、家庭、チーム、学校、職場に学習性無力感は蔓延しています
風通しが悪く雰囲気が重い。。。
そんなの好きな人いませんよね。絶対にイヤです。
なんでそんな風になってしまったのしょうか?
集団。チームビルディング。人と人が化学変化を起こすにはモチベーションが必要です
生きている限り誰しも火種は持っている
あとはそれに燃える材料と風をどうやって送ってあげるか
先日バーベキューしたんですよ。火を起こすにも効率ってのがあって。もちろんそれは科学的にも証明されている事で。いい位置にいい具合の風を送ると、どんどん火が強くなるんですよね。
それと一緒なのかなと。
僕はそんな風になりたい。
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