経営素人の元選手が、なぜJクラブを生み出せたのか?
元サッカー日本代表の望月重良氏がゼロからSC相模原を作ったストーリーです
印象的なのは、、
「勝つ集団を作る」という信念を貫き自分で呼んだ人の肩を叩かなくてはならない事もあった。勝つ為には同情はいらない。友達ではなくなった人間も大勢いる。
す、すごいです。
やはり必要なのは信念と覚悟なんですね。
たぶんベンチャーのスタートアップってこんな感じなんだろうと。
なんでも大体最初は1人ですよね。
自分はこうするんだ!という信念から始まるわけですから。
そこからワンピースみたいに仲間が増えたり別れがあったりするけど船長の信念が揺らがなければ立派に航海できるのだと。
そうしないと結局後悔することに。。
やはり必要なのは信念と覚悟なんですよ。
「勝つことに徹する」というのはトップアスリートだった望月氏にとって当たり前のことだったのでしょう。経営者がアスリートをスポンサードするのもそういう部分にシンパシーを感じるからかもしれません。
自分がなぜスポーツが好きで、トレーナーという仕事が好きなのか。たぶんアスリートへの憧れがあるのだと。勝つことに徹する信念と覚悟を持つアスリートのようになりたい。またはサポートしたい。そんな気持ちがあるのかもしれません。
最近、妻と話していて出た結論が「やっぱり人間て痛い目に合わないと変わらないよね〜」
グサグサきます。
でもその先に待っているのは進化なのです!!
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最後にエザワレコメンド。
振り返ると今の自分に影響を与えているのがコレ
まず表紙がカッコイイ(笑)七人の侍ですから。中身も七人の侍を例えにしていて読み物としても面白いです。これからチームを作ろうとかチーム作りに苦労している若者は読むべし。
合わせて読んでおきたいのが同著者の武器シリーズですね。これらも決断と交渉を繰り返した20代後半にかなり影響されました。ぜひぜひ。
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