もっと中身のあることを書かないと、、、と思いつつ中々できない日々です。がんばります。
とりあえず、よく後輩とかから「どんな本読んでますか?」「おススメありますか?」と聞かれるので、最近読んだ本の中からEZAWA的にグッときた本を2つ紹介します。
1つ目!
「エッセンシャル思考 最小の時間で成果を最大にする」
グレッグ・マキューン
かんき出版
売り上げランキング: 83
かんき出版
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グッときた内容を一部紹介すると、、、
・戦略には選択とトレードオフがつきものだ。独自性を意図的に選びとるのである。
・羅列されているだけでは優先順位は分からない。
・みんなを優先するのは、誰も優先しないのと同じだ。
・過去の大きな失敗はすべて睡眠不足に起因している。
いやぁ、グサグサきますね。。。
エッセンシャル=本質的
情報、モノ、コト、ヒト、色んな物がありふれている今の世の中、これから求められるのは「本質」です。この本は「より少なく、しかしより良く」をテーマに書かれていて、このテーマは自分のトレーナーとしてのフィロソフィーと完全一致したのでグッときました。
例えば、フィットネス、パフォーマンスアップにおいて様々な考え方やアプローチ方法があります。勉強すればするほど、色んな事が見えるようになり、色んな事が出来るから、色んな事をやりがちです。でも実際にはそれでは上手くいかない事が多いです。
「より少なく、しかしより良く」フィットネスやパフォーマンスが向上するのはクライアントにとってもトレーナーにとってもこれ以上ないメリットです。
私は現場で選手やチームでウォーミングアップ指導をする際はとくにこの「より少なく、しかしより良く」を意識してプログラムを作ります。アップはやればやるほど良いと思いがちですが効率的で効果的なほうが良いに決まってますよね。
カラダという人間にとって最も本質的な部分にアプローチをするトレーナーにとって読んでおいて間違いない一冊です!
2つ目!
「マーケット感覚を身につけよう これから何が売れるのか?わかる人になる5つの方法」
ちきりん
ダイヤモンド社
売り上げランキング: 242
ダイヤモンド社
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内容紹介から引用、、、
プライシング能力を身につける、インセンティブシステムを理解する、市場に評価される方法を学ぶ、失敗と成功の関係を理解する、市場性の高い環境に身をおく。マーケット感覚を鍛え、「これから何が売れるのか?」わかる人になる5つの方法。
月間200万PVの超人気“社会派"ブロガー・ちきりん
2年ぶりの完全書下ろし!
「論理思考」と対になるもう1つの力、「マーケット感覚」を解説する初めて本です。
いたる所で市場化が進み、不確実性が高まるこれからの社会では、
英語力や資格などの個別のスキルよりも、
「何を学ぶべきか?」「自分は何を売りにすべきか?」という
「本質的な価値」を見抜く、一段上のレベルの能力が必要になります。
その力を、本書では「マーケット感覚」と命名しています。
これは、別の言い方をすれば、
「社会の動きがこれからどうなるのか」
「今ヒットするのはどんなものか」
などがわかるアンテナやセンサーに当たるものであり、
「生きる力」「稼ぐ力」と呼ばれているものの核とも言える能力です。
マーケット感覚を身につけると、世の中の見方がガラッと変わります。
~~~~~~~
この本も「本質」について書かれていますね。。。
あくまでも理論ではなく感覚のお話で、これから必要なのはこーいうモノの見方をする事が必要ですよ、なぜならね。という内容です。
スポーツ指導に関わる人たち(トレーナー、コーチも)とアスリートは世の中が求めているものと、自分達に出来ることに対して、その価値に対して敏感になるべきです。
価値を上げていく為にはどうしたらいいか?追及していきましょう!
本質的で価値あるトレーナーになりたい方におススメの一冊です!
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