「マリア・シャラポワ専属の日本人トレーナーがゴルフ界に参入」
http://news.golfdigest.co.jp/news/lpga/article/56709/1/少し前にアンディ和田さんが紹介していたこちらの記事、ご覧になった方も多いのではないでしょうか?
フロリダIMGで錦織圭選手のトレーニング指導やマリア・シャラポワ選手のトレーナーとして活躍している日本人トレーナーの方が女子プロゴルファーのジェシカ・コルダと契約したという記事です。
記事の内容を一部抜粋しますと
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体のケアはもちろん大切だが、加えてトレーニングをすることによって体のバランスを整えること。しっかりと休養をとり、リカバー(回復)する大事さを覚え、総合アスリートとして1年間ツアーを戦えるようにする
『TRAINING NUTRITION RECOVERY』(トレーニング、食生活、回復)の3原則を提唱する。スポーツの種別は異なっても、トップアスリートの肉体を作るための軸となる部分は同じ
「ゴルフというスポーツに適合したトレーニングも必要ですが、『総合アスリート』としての運動と、トレーニングの大事さもあります。短期間の目標ではなく、その先を考えてメニューを作り、運動が偏らないように気をつけることが大切です。競技からどうしても溜まってしまう“体の歪み”を最低限に抑えるような運動をすることですね」
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一言で言うと「ゴルファーもアスレチックに」という感じでしょうか。
タイガーウッズ出現から、よりアスリートなゴルファーが有利になるようになりました。
そんな流れが女子プロゴルフ界にも来ていてアメリカ、ヨーロッパではよりアスレチックな女子ゴルファーが増えてきているようです。
カナダのブルック・ヘンダーソンなんかは17才にしてアスリートな体格と雰囲気を出していますよね。
このままでは日本と世界の差は広がる一方でしょう。
日本女子プロでは定期的に選手ミーティングというのをやっていて、メディア対応やネットリテラシーなど外部から講師を招いたりして選手教育をしたりしています。
プロ野球やJリーグでは、新人選手にメディア対応研修はもちろん栄養学、スポーツ生理学などの研修もしているようです。
ゴルフ界も運動・栄養・休養に関する教育を選手にしていくべきだと思います。
追記:
先週のサイバーエージェント惜しかったです。今週は国内メジャーのサロンパスカップです!
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