ざっと見ていてもストレートネックぎみだったり胸郭や呼吸パターンに問題がありそうな感じです。(あと個人的には最近は眼球運動も見るようにしてます)
よく、肩甲骨が硬いねとか言ってる人や言われてる人がいますが、たぶん触ったり動かしたりして肩甲骨周辺の筋肉や動きが硬いように見えるからそう言ってるのかもしれませんが、肩甲骨が硬い(硬そうに見える)のは結果であって原因ではないパターンが殆どです。
肩甲骨周辺を動かしたりほぐしたりすると、あっ楽になった!治った!って感覚になると思いますが、たぶんその場合って暫くするとまた同じ問題が起こり始めます。
って事は肩甲骨の硬さが根本原因ではないのは明らかですよね^ ^
ほぐしたり伸ばしたりするのは全然良いのですが、ただそれで一時的に良くなった気がするのは勘違い!とまで毒を吐くつもりはありませんが、その場しのぎの行為になりがちです。(現場では、その場をしのぐ事も大事ですよ。要はその使い方です)
でも、多くの真面目のトレーナーは選手やクライアントにはその場しのぎを繰り返して欲しくない、根本を改善して欲しい!と思うものですし、やはり自分の価値観としてそれが正常な気がします。
対症療法か根本治療か
治療家の方々もトレーナーもその狭間でもがいている人が多いのも事実。
その場しのぎを繰り返すのか、根本改善をしていくのか何だか経営とかも同じな感じですよね^ ^
どちらが、より良いかは分かると思うのですが。。。
次回は具体的にストレートネックってどんな状態かとかトレーナー的な内容にしますね!最近、色んな思いが溢れ出てしまってるので。。
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