ゴルフと姿勢は切っても切りはなせない関係です。
(ゴルフの姿勢(構え)をポスチャーと言いますね)
トッププロは姿勢がいいですよね。
インタビューなどでも「歩く時や立っている時の姿勢に気をつけています。」
なんて話もよく聞きますね。
そう、姿勢が良いとゴルフパフォーマンスは上がります。(故障にも強くなります)
姿勢と一口に言っても色々なタイプがあります。
・猫背
・反り腰
・でっ尻
・フラットバック
・ストレートネック
・側彎
足や腕も入れたら
・内股
・ガニ股
・O脚
・X脚
・XO脚
・反張膝
・反張肘
などなど
そりゃもう殆どの人が体中色んなことになっちゃてるわけです。
良い姿勢とは筋肉の長さ・硬さ・強さが適切で筋肉や関節が本来持つ性能通りに使える状態です。
前回、こんな図をお見せしました。
きれいに揃ってますね。これは良い姿勢の状態です。
これだと力の伝達がロスなくスムーズに行えます。
姿勢が悪い状態は・・・
こんな感じをイメージしてください。
どうでしょう?ジェンガみたいにグラグラしそうですよね。
これでは体がスムーズに動かないし無理に動かしたら崩れてしまいます。
体は家と同じで基礎や柱が傾いてたりグラグラの状態だと崩れてしまいます。
じゃあ補強(トレーニング)しようと思って無理に増築、改築してもおかしなことになってしまいます。
まずは土台(姿勢)をしっかり作り直すこと!
それがゴルフパフォーマンスアップへの近道です!
明日はゴルフでよくある2つの姿勢
C-POSTURE(シーポスチャー)とS-POSTURE(エスポスチャー)
について説明していきます。
これって腹筋が弱いとか背中が硬いとかそーいうのもあるのですが根本的な問題は重心の位置になります。
背中が丸いと重心がどうなるのか。
反り腰だと重心はどうなるのか。
スイングにどのような影響があるのか。
重心と体重移動という視点も踏まえてやってみましょう!
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